上海「腐敗肉食品会社」ハンバーグ、ステーキも製造―日本に入って来てないか?

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バックはアメリカ食品卸会社―中国に8工場

   この上海福喜食品は1992年にアメリカ食品卸会社の中国法人として設立され、中国本土に8か所の工場を持ち、本社は上海にある。製品はチキンナゲットやミニステーキ、豚ハンバーグなど5種類あり、中国国内のマクドナルド、ピザハット、ケンタッキーフライドチキン、バーガーキング、セブン・イレブンなど9社に納入している。

   日本マグドナルドはこの会社と02年から取り引きを開始し、チキンナゲットの2割を占め、おもに関東・甲信越の1都10県1340店舗で販売していた。ファミリーマートは今月(2014年7月)から「ガーリックナゲット」「ポップコーンチキン」の2商品の取り引きを開始したばかりだった。

   コラムニストの深澤真紀「アメリカ資本で取引実績があるからと安心していたのかもしれませんね」

   小倉「著しいスピードで経済成長してきたが、その陰でこういうことが見えてくると、中国の発展はなんだったんだと思いますね」

   分かったのはごく一部で、日本の他の販売商品には影響はないのか心配になる。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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