韓国セウォル号オーナー変死体!自殺か他殺か?遺体わきにマッコリと焼酎の空き瓶

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   今年(2014年)4月、死者・行方不明300人以上を出した韓国・ウォル号の実質オーナーのユ・ビョンオン元会長らしい遺体が発見され、指紋が一致した。山中にあった変死体のDNAを鑑定したところ、ユ元会長の兄のDNAにほぼ一致したと韓国メディアがけさ22日(2014年7月)未明から大騒ぎしている。捜査当局がソウルに運んで鑑識をやり直していて、自殺か他殺かなどはまだわかっていない。

腐敗ひどく身元不明のまま葬儀場で1か月保管

   ユ元会長は事故直後から行方をくらまし、国を挙げての大捜索が展開されていた。捜査当局は5月21日、潜伏の可能性がある教団施設を8時間にわたり捜索したが発見できず、背任容疑などで指名手配した。

   問題の変死体は6月、韓国南西部の順天市山中の梅畑で畑の所有者が見つけた。仰向けで、冬物ジャンパーに帽子で顔を覆っていた。そばにマッコリと焼酎の空き瓶があった。「顔がわからないぐらいの腐敗状態」で、約1か月間、順天市の葬儀場に保管されていた。

   中央日報など韓国メディアは「DNAが元会長とほぼ一致」と報じている。地元の警察署長は「1回のDNA分析では不十分で、ソウルで精密な鑑定をする」としているが、別の警察関係者は「ほぼ一致」と認めた(いずれも中央日報から)。きょう午前9時の当局発表では、発見当初は採取できなかった指紋を冷凍処理したところ、右手の1本が元会長の指紋と一致したという。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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