高祖父は村長、曾祖父は市議・県議、祖父は県会議長
横山は横浜市の出身で、高祖父が村長、曾祖父が市議・県議、祖父は県会議長も務めたことがある政治家の家系で、地元ではよく知られていた。聖光学院中学から慶応高校に進んだ後、慶応大学通信教育学部へ進学したが中退。定職に就かずバイクレースに夢中になったこともあった。その後、横浜市内の保育園の園長を勤め、政治家をこころざしたらしく、07年の県議会選挙に33歳の若さで立候補してトップ当選した。
地元の鶴見区の住民は「有名な政治一家で、(トップ当選したのも)祖父の地盤を引き継いだからだろう」という。86歳になるその祖父は「地元の人たちとは何十年もの付き合いで、応援してもらった。それを信用してくれたわけですから申し訳ないと思う」と謝罪した。
司会の小倉智昭「県会議員として脱法ハーブ問題についての意見書に署名していたわけで、倫理観もへったくりもないですよ」
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト