久保「多分、実家に取ってあると思います」
夏目「いやあ、ありがとうございます」
石井「ご実家にあるということで、今度探しておきますと言ってました」
夏目「もう胸が一杯です、それだけで」
キャスターの齋藤孝「高校時代かっこよかったですよね」
夏目「かっこよかったです。クレバーな怪物と呼ばれて。冷静な判断で、頼もしい関大1高の投手でした」
斎藤や石井がさらに盛り上げようとするのを、夏目は「ごめんなさい時間が…」と切ってしまったが、さあ次はそのファンレターなるものが出てくるかどうか。
久保は松下電器からロッテ、阪神、DeNAと歩いた苦労人だ。「雑草魂」というのがぴったりなのだが、年はまだ33歳。夏目とは4つ違いだから、甲子園投手が3年生だとすると、ファンレターは中学生のころだったのか。読んでみたいね、やっぱり。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト