アジア1勝もできず…4年後は出場枠削減?
今回、アジアは、オーストラリア、日本、イラン、韓国が出場したが、どこも1勝もできなかった。
ラモス「前回は岡田監督ががんばってくれて枠が増えてる。今回の成績だと枠が減らされるかもしれないね」
司会の夏目三久「勝てなかった原因は何だと思いますか」
ラモス「監督ですね(笑い)。ちゃんとした監督がくれば勝てる」
石井大裕アナ「今度来るメキシコの人はどうですか」
ラモス「今度は大丈夫。イランにしても韓国にしても、(監督のことを)とりあげている。日本だけいわないのはおかしい」
石井「ブラジルは?」
ラモス「最悪」
武田「ドイツはバイエルンというチームが土台で、切磋琢磨して強くなった。日本もああしないと」
ラモス「日本は軽かった。『決勝までいける』という選手たちの態度を見ていて、これはヤバいなと思いました。甘いなと」
言えてる。たしかに何かが欠けている。
3位決定戦のブラジル対オランダは開始3分のPKで1点、17分に2点目、終了間際にも1点と、3―0でブラジルは完敗した。ラモスの怒りはこちらにも向けられていたわけだ。
かくて次の4年が始まる。日本選手の「軽さ」はなくなるだろうか。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト