サッカーW杯歴史的大敗で「ブラジル騒然」!バス焼き討ち、白紙ページの新聞

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   「あのあと大変なことになるだろうなあと思っていたんですが、やはり…」と司会の小倉智昭。サッカーW杯で最悪の大量失点でブラジルが大敗した夜、おさまらないサポーターや国民は大あばれだ。サンパウロ市ではバス29台が火を付けられ炎上したほか、略奪やサポーター同士のケンカで複数の逮捕者が出た。

13日「3位決定戦」大丈夫か!選手たち「負けたら殺される」

   スポーツ専門テレビ局「ESPN」のホームページには「ミネイロンの悲劇は前回のマラカナンの悲しみをも超える恥」という見出しが躍っている。マラカナン(競技場名)の悲しみとは、1950年に初のW杯自国開催となったのに、逆転負けで優勝を逃した大会で、このときは死者も出た。これになぞらえ、今回はそれ以上のふがいなさで、競技場名を取ってマラカナンの、それも悲劇ではなく恥だという。

   翌日のスポーツ紙のなかには、1面を白紙にして下に「自分の気持ちを書いてください」とだけというのもあった。あの大量失点を思いだしたくもないという思いを込めたのだろうが、キャスターの菊川怜は「斬新ですね」

   小倉「サポーターの気持ちはわかるけど、なんで略奪をするんだって!その辺は解せないけどね」

   13日(2014年7月)朝5時からは対オランダの3位決定戦がある。殺気立ってるブラジルサポーターは大あばれし、選手たちは「ここで負けたら殺される」と身の危険感じて死に物狂いのプレーとなるはずだ。決勝戦と合わせて見ものだね。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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