厚労省「脱法という呼び方やめます」そんな悠長な話か?
司会の羽鳥慎一「脱法ハーブが広がっていますねえ」
所「脱法という呼び方が問題になっていると思います。違法ではないから少しぐらいなら大丈夫だろうという感覚があると思います」
萩谷順(ジャーナリスト)は「脱法ハーブによる事故が急に増えたと思いがちですが、そうではなくて以前から脱法ハーブは蔓延していたんです。それが表面化してきたのではないか」と見る。
宇治原史規(タレント)「厚労省は脱法ハーブという呼び方をやめるために、新しい呼び方を募集しているが、もはや呼称の問題ではないですよ。脱法ハーブの取り締まり方法を根本から見直しする必要があるでしょう」
脱法ハーブを吸引して犯罪を犯したときは、販売した店なども「共犯」という形で取り締まっていいのではないか。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト