きのう6日(2014年7月)午後10時40分、東京都豊島区池袋の繁華街で発砲事件があり、女性が撃たれ搬送先で死亡が確認された。所太郎リポーターによると、「発砲現場は池袋駅から約300メートル離れた繁華街にあるホテルのラウンジで起きました。このラウンジはオープンテラスの席もあり、その席に座っていた男が突然バックから回転式ピストルを取り出し、一緒にいた女性を売ったそうです」
口げんかからいきなり発砲
目撃した女性は「甲高い発砲音が数回聞こえました。音がした方を見ると、男性がお店のスタッフに取り押さえられていて、『ゴメンナサイ』と暴れながら叫んでいました」と話す。男は中国籍の職業不詳・曹剣平容疑者(54)で、「撃たれた女性は曹容疑者の妻であったと警察は見ています」(所)
使われた拳銃は回転式で、最近は日本ではなかなか手に入らないタイプだという。
コメンテーターの青木理(ジャーナリスト)「これまで、繁華街の発砲事件は暴力団同士の抗争が大半ですが、曹容疑者とその妻と思われる女性がどういう経緯で日本に入国したのか。また、どういうルートを使って回転式拳銃を手に入れたのか。警察のこれからの捜査を注目する必要があるでしょう」
文
ナオジン