筑後・連続不審死の悪逆「遺体掘り起こし骨を粉砕機にかけて川に捨てた」
福岡県筑後市で起きたリサイクルショップを経営していた中尾伸也と妻の知佐が元従業員を殺害した容疑で逮捕されたが、この事件の闇は相当深そうである。
この事件では元従業員2人(日高崇さんと小島雄二さん・こちらは仮名)が行方不明になっているが、警察は知佐の妹の夫と長男も行方がわからず、この2人も中尾夫妻に殺されたとみているようである。『週刊文春』で捜査幹部が、妹の夫は暴行を加えられた末に衰弱死し、その約1か月後に長男も虐待された末に衰弱死したとみていると話している。
主犯は妻の知佐だという見方が強い。彼女は未だに自供していないようだが、夫の伸也は遺体の処理をこう供述しているという。<「日高さんと小島さんについて、伸也は実家の庭に遺体を埋め、一年以上経ってから掘り返して、骨をガーデンシュレッダーという粉砕機で砕いて川に捨てたと供述しています」(捜査関係者)>
妹の夫と長男の遺体も同じ方法で処理したようだ。鬼畜にも劣る悪魔の所業というしかない。