専門家「とりあえず薬は抜けた感じ。周囲の注目がなくなったとき危うい」
専門家は「とりあえず薬は抜けた感じはしますが、これが終わって、周囲の注目がなくなって、自由な状態になったときがいちばん危うい」という。
スポーツ紙にも「依存克服は困難」(スポーツ報知)という見出しが躍っている。医師らも「依存性の克服が最も困難」「相当な覚悟がないと復帰はむずかしい」とさまざまなケースをあげて警告していた。
厚生省担当だったTBSの牧嶋博子・解説委員は「意志の力では止められない。依存症という病気なので、きちんと治療を受けても体が薬を求めてしまうんです。そこをどうやって断つかですね」と厳しく見ている。
キャスターの齋藤孝「依存症の人同士で話し合うという治療法もありますよね」
薬を使わないと音楽ができないのなら、それでできた音楽って何なんなんだろう?
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト