iPS細胞の臨床研究に大きな影響
京都大学細胞研究所の八代嘉美准教授は「日本が初めてiPS細胞の臨床研究に着手すると世界から注目を浴びています。それが中止になるとダメージは小さくないと思います。そういう研究が行われなくなるということになれば、今後、網膜に限らず、他の細胞にもいろいろなところで影響が出てくるでしょう」と説明した。
コメンテーターの宮田佳代子(テレビキャスター)「理研の対応が後手後手に回ったのが最初の間違いでしょうね。それが組織の内も外も大きな不信感を生んだ」
玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「ツイッターという手段は安易ではないかなあ。きちんと言いたいことがあるなら、正式な文章にして提出すべきだと思います」
その通りだ。高橋リーダーの患者たちは「やめます」なんてツイッターでつぶやかれたのでは困惑するばかりだろう。
文
ナオジン