熱戦が続くサッカーのワールドカップ・ブラジル大会で、カメルーン代表に八百長疑惑が浮上したそうだ。先月(2014年6月)19日のカメルーン対クロアチア戦で、カメルーンは0―4で敗れた。この試合でカメルーンのソング選手は審判の目の前で相手選手に肘打ちを食わせ、レッドカードで退場させられた。
ドイツ週刊誌「シュピーゲル」報道
ドイツのニュース週刊誌「シュピーゲル」によると、国際的な八百長組織の一員であるぺルマル氏が、この試合前に4―0というスコアや、カメルーンに退場者が出ることを「予言」して的中させたそうだ。しかし、ペルマル氏はその後、「週刊誌の記者とやりとりしたのは、試合の数日後だった」と報道を否定。雑誌側は「(取材は)試合の数時間前だった」と反論し、主張が食い違っているという。
キャスターのテリー伊藤「勝ち負け(の操作)はもしかしたらできるかもしれないけど、4―0って数字までってのはむずかしいじゃないですか。俺もよくわかんないけど」