STAP細胞が存在するかどうかを確認する理化学研究所の検証実験が1日(2014年7月)から始まったが、参加する予定だった小保方晴子リーダーは「健康状態が良くない」と電話でドタキャンの連絡があったという。
前日の6月30日には、「厳重な管理のもとで実験をさせていただく機会を頂戴できたことに心より感謝し、誰もが納得いく形でSTAP細胞の存在を実証するために最大限の努力をして所存です」というコメントを出していたはずなのだが…。
代理人弁護士「身の安全、平穏が確保されるまでは難しい」
司会の羽鳥慎一「体調不良なら、いつ頃から出勤するのだろう」
小松「理研は小保方氏がいつ出勤するかは不明としています。おそらく、きょうも出勤しないだろうと見られています。一部報道によれば、小保方氏の代理人である三木秀夫弁護士が、小保方氏の出勤は身の安全、平穏が確保されるまでは難しいかなと思っていると報じています」
コメンテーターの住田裕子(弁護士)「本当に体調不良かどうか。医師の診断書を見てみたいですね」
萩谷順(ジャーナリスト)は「再現実験で小保方氏が再現に成功したら、今までの理研の調査は何だったのかとなるし、再現に失敗すれば、そういう研究員を理研は雇っていたのかと、これまた批判を浴びることになります。いずれにしても、理研には厳しい。世界中が今回の再現実験を注目しているでしょう」
そうかなあ。ネイチャーの論文を取り下げた時点で、世界からは「あれはウソだった」という評価になっているんじゃないのか。再現実験はあくまでも理研の国内向け、政府向けのアリバイつくりだろう。