小保方晴子リーダー最後のチャンス!STAP検証実験に参加―再現できるか

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   理化学研究所はSTAP細胞の存在を検証する実験に、小保方晴子ユニットリーダー(30)を参加させることを決めた。英科学誌ネイチャーへの論文共著者である若山照彦・山梨大教授も「存在の証拠はない」と否定している中で、小保方氏にとって最後のチャンスになる。

2人の監視役、監視カメラ付き

   理研はSTAP細胞を最終確認するため、理研特別顧問の相澤慎一・実験総括責任者と論文共著者の丹羽仁史・研究実施責任者の2人が小保方氏に直接、電話やメールで作り方を聞き実証実験に取り組んできたが、確認ができなかった。

   残るは小保方氏に証明させるしかないと判断したのだろう。神戸の発生・再生科学総合研究センタ―で行われている実験は、透明性を確保するため、複数の監視カメラを設置し、前出の2人の責任者が監視役に当たり、実験ノートも2人が記述するという。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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