ピッチに座り込む長友佑都…歩み寄って抱きかかえたコロンビア選手!ネット「いいね!」殺到

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   サッカーW杯ブラジル大会のグループリーグが終わり、強豪ポルトガル、ロシアが涙を飲んだ。韓国も敗れ、アジア勢は1勝もできなかった。代わって南米が強い。決勝トーナメントは日本時間28日(2014年6月)未明のブラジル・チリ戦で始まる。

ウルグアイの噛みつきスアレス厳しい処分「決勝T出られず罰金1100万円」

   日本時間のきょう27日未明に行われたグループG、H最終戦で、ドイツ、アメリカ、ベルギー、アルジェリアが決勝リーグに駒を進めた。G組ではクリスチアーノ・ロナウドを擁するポルトガルが注目を集めたが、ガーナのGKの好セーブで得点できず、最初の1点はオウンゴールだった。同点となった後、再三ゴールに嫌われていたロナウドがこぼれ球を蹴り込んで、今大会初ゴールを決めた。これが決勝点になって2―1で辛勝したものの、決勝リーグ進出はアメリカの結果次第となった。

   そのドイツ・アメリカ戦は接戦の末に1―0でドイツの勝ち。得失点差でポルトガルは3位に沈んだ。ロナウドのシュートがもっと決まっていれば…という結果だった。

   残るH組はベルギー1―0韓国、アルジェリア1―1ロシアという結果で、アルジェリアは初の決勝トーナメント進出だ。

   国際サッカー連盟はきのう26日、ウルグアイのスアレス選手(27)がイタリア戦でDFの選手にかみついた反則にきびしい処分を下した。代表チームの国際試合9試合の出場停止と4か月間のサッカー関係行事への参加を禁止。さらに10万スイスフラン(約1100万円)の罰金を課した。29日のコロンビア戦から適用される。

   スアレスは「向こうが肩をぶつけてきた。試合ではよくあることだ」とはんしているが、彼は過去にも2度かみつきで処分されている。エース不在となったウルグアイがきびしい状況になるのは間違いない。軽卒な行動がきびしく非難されることになるだろう。

長友とはインテルのチームメイト「決勝までいってくれといいました」

   そんな中、いまネットで1枚の写真が熱い視線を集めている。日本がコロンビア戦に敗れたあと、呆然とピッチに座り込む長友佑都選手(27)をコロンビアのグアリン選手(27)が抱きかかえて慰めているシーンだ。2人はインテルのチームメイトで、歩み寄ったグアリンが長友に声をかけ、2人はしばらく抱き合っていた。

   長友は記者会見では涙で言葉が出なかったのだが、その後、グアリンについて「サッカーには勝つものも負けるものもいる。ただ前を向いて進めば道は開ける。コロンビアも決勝までいってくれといいました」と語った。

   グアリンはこの写真を写真投稿サイトに載せ、「勝利できて嬉しい。まだ夢を見続けることができる。よき友でチームメイトの長友と共に」と書き込んでいた。これに「友情…いいですね」「涙が出てくる」「サッカーのこういうとこ好き」などの書き込みがあった。  林みなほアナ「いいですねぇ」

   司会の夏目三久「長友選手がいかにチームになじんで、みんなに愛されているかがわかります」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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