サッカーワールドカップの日本代表は20日(2014年6月)のグループ第2戦、ギリシャ戦で引き分け大会の成績は1敗1分となった。
キャスターのテリー伊藤のように、「(日本の)2試合を見てて、正直言って、あんま勇気もらってない」「外国のチームのほうが勇気もらうときある」と厳しい評価もあるなか、日本代表はグループ突破に向けてあさって25日あさ5時から、「運命のコロンビア戦」(番組キャプション)を迎える。
点差をつけて勝たねばならない大一番
サッカー解説者の北澤豪「正直言って、(コロンビアは)強い。攻撃も守備もバランスが取れている」
相手に勝たなければならず、しかもできるだけ点差をつけなければグループ2位は難しい。 司会の加藤浩次「少ないですけど、まだ可能性はある」
北澤「ポテンシャルでは、ここで終わるチームではない」
コロンビア戦の「勝利のカギ」として、北澤は緒戦で先発し2戦目は大久保嘉人に取って代わられた香川真司を先発に戻すことを提唱した。「(日本代表は)本田と香川のチームでずっと作ってきた。日本の良さは左サイドで香川、本田、長友の絡みからチャンスが生まれる。相手に研究されてても、それ以上のことができる日本の代表3人だと思います」
加藤「この2人(本田と香川)がザックジャパンを支えてきたわけですからね。コロンビア戦はこれで行ってほしい」
勝谷誠彦(コラムニスト)「悔いを残して散ってほしくない。香川を使わずしてダメだったら、戦艦大和が主砲を打たずに戦争に負けたみたいで、ずっと後を(後に?)引くと思いますね」