ドラフトで1位指名された元巨人軍の投手・入来祐作(41)の缶コーヒーのCMが話題である。1996年に入団し2001年には13勝を挙げている。その彼が日ハム、アメリカマイナーリーグ、横浜と渡り歩いて、現役を引退したのは08年だったと「週刊新潮」が報じている。
横浜ベイスターズの打撃投手を務め、09年からは用具係をやっているというのには驚いた。てっきりCM撮りのための役作りだと思っていたからだ。CMの話があったのは今春(2014年)だそうだ。こんな経験は2度とできないだろうと引き受けたという。入来が今の仕事をこう語る。
<「僕が管理しているのは、監督やコーチのノックバット、ヘルメット、選手が練習で使うボールなど諸々の備品です。1日におよそ900個から1000個のボールを扱い、使える物と使えないものを選別していくのも僕の仕事です。球団の予算の範囲内でそれらの管理をします。例えば、選手のユニホームが破れた時、補修するのか新調するのかを判断するのは僕です」>
選手が球場に入る前に入り、全員帰った後に球場を出るから拘束時間は12時間ぐらいになる。だが、それを苦に思ったことはないという。
球場にいて選手を間近で見られる子供みたいな気持ちだと話す。現役時代の自分は今の彼の中にはないそうだ。現役時代の最高年俸は02年の9000万円。<「給料の額面を見て、野球選手じゃなくなるということはこういうことなんだと自分で評価しています。男は、働けないことが一番辛いと思います」>
ファンの喝采を浴びる日もあれば、屈辱で眠れぬ夜もあっただろう。だが、野球が好きだからどんなことをしてでも野球と関わっていたいのだ。
入来の最盛期を知っている巨人ファンとして、彼にはこういってあげたい。すばらしきかな野球バカ人生。
恐妻家・浜田雅功さぞ怖かっただろうなあ…妻・小川菜摘「この世の物とは思えない鬼の形相」
先週のフライデーが報じた「ダウンタウン」浜田雅功(51)が家に帰らず、29歳のグラビアアイドル・吉川(きつかわ)麻衣子(29)と別居・不倫しているという記事は話題を呼んだ。恐妻家の浜田が6月14日(2014年)、直筆署名入りのファクスを通じてこうコメントを発表した。
「発売中の週刊誌の件では大変お騒がせし、誠に申し訳ございません。特に家族には大変つらく、恥ずかしい思いをさせてしまいました。
家族で話し合い、一家の主として、夫として、親として、心から謝罪いたしました。
常日ごろ、妻は『芸人はモテなくなったら、終わり。家族に迷惑をかけない遊びは大いに結構』と言ってくれていましたが、その言葉以上に羽を伸ばし過ぎ、その羽は家族にへし折られました。
家族に、このような思いをさせまいと猛省しております」
文面を読む限り相当厳しく怒られたようだな、浜ちゃんは。
『週刊文春』はお節介にも浜田の妻・小川菜摘に直撃している。すると「この世の物とは思えない鬼の形相をした菜摘が現れた」そうだ。
<――浜田さんとの話し合いは。
「……」
――離婚の可能性は?
「フンッ!」
仁王立ちのまま記者をにらみつけ、横でオロオロするスタッフに「コレ!(記者のこと)」とアゴをしゃくると、車に乗り込んでしまった>
浜ちゃん、さぞ怖かっただろうな。