サッカーW杯のグループリーグ突破がかかる「日本対ギリシャ」は、善戦したものの0-0の引き分けに終わった。けさ20日(2014年6月)午前7時のキックオフで、後半戦は「とくダネ!」とダブたが、午前9時前に引き分けで終了したことを聞かされると、司会の小倉智昭の口から「ゼロ対ゼロかあ」とタメ息が漏れた。
25日午前5時「運命のキックオフ」
元日本代表でサッカー解説者の武田修宏はこの試合をこう分析する。「最後のシュートと相手の高い壁を崩すことができなかったことが痛かったですね。でも、望みはある」
小倉「日本が最後のコロンビア戦に勝ち、コートジボアール対ギリシャでコートジボアールが負けるか引き分けなら、日本は得失点でコートジボワールとギリシャを上回る可能性があるということですよね」
たしかに可能性は残っているのだが、相手はFIFAランキングではるか格上だし、この大会でも連勝している強豪コロンビアだからなあ。勝機のあったギリシャに得点できなかったのに、コロンビアに勝てるのか。勝てば奇跡に近い。コロンビア戦のキックオフは25日午前5時(日本時間)で、まだまだ寝不足の日が続く。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト