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日テレ女帝・木村優子アナウンス部部長追い出し!三ト麻美の扱いで局と衝突?

   お次も週刊ポスト。日本テレビの女帝・木村優子(53)がその座を追われたと報じている。最近のテレビドラマで「マウンティング女子」という言葉が流行っているそうだ。自分が格上だとライバルに威嚇することの意で、日テレでもそうした事態が起こっているという。

   日テレは現在絶好調で、3月末に発表された昨年度視聴率では全日・ゴールデンでトップとなり、それ以降も快走を続けている。今年はテレビ朝日を大きく離すはずで、視聴率四冠奪還も夢ではないと日テレ関係者が語っている。

   だが、さらに弾みを付けるためにアナウンス部の部長として絶大な権力を持ち、女帝、氷の女王とまで呼ばれていた木村優子が切られ、突如として子会社に出向となったと日テレ社員がいっている。背景には三ト(みうら)麻美アナ(27)の存在があるというのだ。彼女は昨年「オリコン」が実施した「好きな女性アナウンサーランキング」で1位に輝いた日テレの看板アナである。なぜまだ若い三トのために木村部長が追いやられなければいけないのか。日テレの情報番組スタッフがこう語る。

<「木村さんは、女子アナのプライベートを売り物にするような演出や編集が嫌いなんです。『女子アナはタレントじゃない!』『もうこの番組には出さないよ!』と制作スタッフを叱る姿も珍しくない。アナウンス室に女子アナの出演をお願いする案件があると胃が痛くなるというスタッフもいます。『またキム子(木村アナのこと)のところに行かなきゃいけない……』っていえば、『頑張ってね!』と声をかけられるほど。
   今回の人事は、『女子アナのタレント化』を危惧する木村さんの考えが、局の方針とぶつかり合った結果ではないか」>

   日テレでは人気女子アナの退社が続いている。夏目三久アナ(29=11年退社)、西尾由佳里アナ(36=11年退社)、山本舞衣子アナ(36=11年退社)、宮崎宣子アナ(34=12年退社)などだ。<「日テレの給与体系が変わって3割減ともいわれる給与カットがあったことも大きいが、木村さんの厳しさも理由のひとつだと局内ではいわれています」(情報番組スタッフ)>

   木村アナは花形の女子アナから自分で選んで報道部に移り、現場で苦労してきた女性である。昨今のちゃらちゃらしてニュースひとつ読めない女子アナに頭にきていることは想像に難くない。そうした真っ当な意見を排除してフジテレビのようにバラエティに女子アナを重用していけば、いずれ年をとって使えなくなるか、稼げるうちにフリーになってしまうかのどちらかになる。日テレのフジテレビ化は凋落への第一歩ではないだろうか。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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