サッカーW杯の日本代表があす20日(2014年6月)にギリシャ戦を戦うブラジル・ナタールという街で異変が起きている。先週から大雨の被害が発生しているといい、13~15日の降雨量が330ミリで、これは6月の平均雨量の1.6倍にあたるという。スタジアムから6キロほどの場所では土砂崩れで道路が寸断された。
現地新聞の天気予報…雨だったり晴れだったりバラバラ
もっとも、スタジアムを訪れた田中毅アナによると、あすの天気はある新聞の予報では雨、別の新聞では晴れとバラバラで、判断しづらいという。「晴れていても、試合のときに強烈なスコールのような雨が降る可能性もあります」という。
キャスターのテリー伊藤「もし雨が降ると、日本には有利なんですか?」
サッカー解説者の北澤豪「日本は前回の試合がレシフェという場所で、今回の近くで似た気候だった。そこで雨を経験しているので、どちらかと言えば日本に有利なんじゃないか」