全国で行方不明になってる子ども705人
所「次男は3歳児検診を受けています。その後に行方がわからなくなりました。現在、日本全国で行方不明になっている子供たちは705人います」
東京都市大学の猪熊弘子・客員准教授は「警察と児童相談所が一緒に子供の強制捜査にあたるという例は珍しいことです。どうしても子どもの問題は家庭の問題と見られがちで、警察や児童相談所などの横の連携が取れていないということもあります」と解説した。
コメンテーターの萩谷順(ジャーナリスト)「3歳児検診から小学校に入るまでは、子供の存在チェックが希薄になりますよね。隣に住んでいても、子供がいないとはなかなかわからないことも多い。問題がありそうな親子関係を調べる手立てが必要です」
行方不明になっている次男について、父親は「朝起きたら子供が死んでいた。1年前頃に河口湖周辺に埋めた」と話しているという。病死だったらそんなことはしないだろう。虐待・殺人容疑で捜査すべきだ。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト