きのう17日(2014年6月)の午前7時頃、千葉県市原市東国吉の路上で女子中学生連れ去られそうになったが、間一髪で逃げた。
女子中学生は自転車で登校途中、後ろから来た軽自動車から男に声をかけられ、自転車から降りたところを車に押し込まれた。顔を殴られ、ナイロンテープのようなもので手足を縛られたが、女子中学生が抵抗していると、対向車が通りかかりクラクションを鳴らした。男は慌てて女子中学生を放り出し、車で逃走した。
白髪まじりの50~60代男。「習志野」ナンバーのシルバー軽ワゴン
司会の羽鳥慎一「そこは人通りが多い道なの」
現場に高村智庸リポーターがいた。「登校時間の早朝はまばらなようです。でも、日中は人通りが多いようです。ただ、道幅は約3メートルしかありません。路肩に車が止まっていると、すれ違いができないほどです。犯人はその路肩に車を止めて、女子中学生を車に押し込みました」
羽鳥は「対向車はその異変に気が付いいたの」
高村「最初は気が付いていなかったようです。すれ違いができないので、早く進むようにクラクションを鳴らしたようです」
警察によれば、犯人は身長1メートル60センチから70センチ前後、50代から60代の男性で、白髪交じりの短髪でやせ形、黒いサングラスをかけ、車はシルバーの軽ワンボックスで、習志野ナンバーだったという。
コメンテーターの萩谷順(ジャーナリスト)「市原市の車のナンバーは袖ヶ浦が多いんです。習志野ナンバーということは、他から来て犯行に及んだ可能性が強いですね。手口も土地勘があり、これまでにも同様な犯行を繰り返していたのではないでしょうか」
下校の時の夜道だったらと、ぞっとする。