松木安太郎「本田の1点早すぎた」コートジボワール戦敗因!遠藤生かせず…

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   サッカー日本代表はW杯初戦のコートジボワールに敗け、20日のギリシャ戦の勝利に賭けるしかなくなった。ブラジル・レシフェの持丸彰子リポーターは「日本時間でけさ16日(2014年6月)の午前4時半から日本代表は始動しました。練習メニューはバランスボールなどを使った軽いストレッチから始まりました」と伝えた。

読めなかったドログバ起用のタイミング

   サッカー解説者の松木安太郎は敗因をこう分析した。「本田選手のシュートは素晴らしかったんですが、先制点を取る時間が早すぎましたね。このため、攻撃タイプの中盤の遠藤選手が守りに入らざるを得ない状況に追い込まれ、走り回されてしまったんです」

   石原良純(タレント)「松木さんは以前に、イケイケドンドンなら勝てると言っていたでしょう?」

   松木「ワールドカップ直前の強化試合2試合は、日本は1点を取りに行く必要に迫られました。でも、きのうの試合は点を取りに行くよりも、守りに重点が置かれた。これで誤算が生まれたんです」

   石原「ドログバ選手が出場するかしないかは、直前までわからなかったのですか」

   松木「出るということはわかっていましたが、どのタイミングで出てくるかがわからなかった」

さあ、ギリシャ戦どう戦うか?カギは堅守DFの突破

   司会の羽鳥慎一「ギリシャ戦に勝つ秘訣はなんでしょうかね」

   松木「ギリシャは堅守速攻型のチーム。ただ、ときどき守備陣が裏を取られることがあります。細かいドリブルで守備陣の裏を取る。こういうタイプの選手が日本代表には何人もいます」

   つまり、相手守備陣の裏に駆け込めれば勝てるということか。でも、それって、どんな相手にだってそうでしょ。松木の解説はいかにもアバウトなのだが、まあ、そこが人気なのかもね。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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