体罰批判で教師が萎縮
コメンテーターの宇治原史規(タレント)「たしかに体罰問題来、大阪の先生たちは萎縮していました。僕も『しばけるものならしばいてみろや』と面と向かって言われたこともあります。個別指導教室は隔離という発想ではなく、教師や専門家などが集まって、集中的にケアをするという姿勢が大事だと思いますね」
萩谷順(ジャーナリスト)「大阪府の暴力行為発生率が、最下位の鹿児島県と比べて10倍以上というのは大変なことですよ。でも、先生に個別指導教室を受け入れる力があるのか。問題児童や生徒の多くは表現が下手です。言いたいことも上手に言えないというタイプが多い。こういう児童・生徒を先生たちは特別視する傾向にあります。そこから考えていかないといけないのでしょうね」
でも、昔から手のつけられない悪ガキというのはいるからなあ。
文
ナオジン