結構多い「大手の瑕疵物件」南青山や新川崎でも契約解除
高木美保(タレント)「スーパーゼネコンと大手不動産会社の組み合わせなのに」
司会の羽鳥慎一「この影響は大きいですよね。うちもそうなんじゃないかと不安になる人が大勢いると思います。小さい会社のものならともかく、今回は見たことある会社の物件ですものね」
岩上安身(ジャーナリスト)「見たことあるどころか、超一流、これ以上の上はないという会社のマンションですよ」
しかし、こうした事例はほかにもある。黒宮千香子レポーターが写真とボードで説明する。「南青山のマンションでは配管の位置の間違いがわかり、取り壊しで契約解除となりました。また、新川崎では柱にヒビが見つかって充填剤が入っていないことがわかった。こちらも契約解除です」
南青山のマンションは鹿島建設が造り、三菱地所レジデンスが販売した。新川崎の物件は清水建設と三井不動産レジデンシャルだ。
岩上「こういうのは管理組合がしっかりして、自分たちで調べないと発覚しないままになってしまいますよね」
お宅のマンション、だいじょうぶ?
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト