おととしから就任。教育熱心と評判だったが…
會澤は1981年に小学校教員として採用され、教育委員会事務員などを経ておととし大類小の校長に就任した。きちんとした教育熱心な校長という評判だったという。
教育委員会はきのう10日に緊急保護者会を開き経緯を説明した。「『1年生から4年生には校長先生がいけないことをしてしまいました』と話し、5、6年生には『大変な過ちを犯しました』と話をしました」と教育委員会の担当者は話す。
司会の加藤浩次「周囲の評判は悪くないんですよねえ」
ロバート・キャンベル(東京大教授)「先月も覚醒剤で校長先生が捕まる事件がありましたよね。この時も非常にいい先生と言われていた。しかし、酒を飲んだ、魔が差したというのとはまったく違って、昼間に勤務中のことですからね。保護者としてみれば、ほかにも、子どもに対してもと心配になるのは当然だと思います」
警察は余罪がないか捜査している。