西之島のすぐ近くで昨年11月(2013年)に噴火しできた新島はその後も『成長』を続け、西之島を浸食していまや東京ドーム18個分の大きさになった。これまで空からの映像はあったが、フジテレビが初めて島から50メートル近くの海上まで接近して撮影した。なかなかの迫力映像である。
火柱と火の玉が暗闇にくっきり
西之島は東京都心から1000キロ、小笠原諸島父島からも130キロ離れている。絶えず白煙と火山弾と呼ばれる黒い塊を吹き上げていて、昼間は白煙と黒い塊にしか見えないが、夜は火柱と火の玉が暗闇の中にくっきり浮かびあがり迫力満点だ。
キャスターの菊川怜「ハワイぐらいにならないかなあ」
司会の小倉智昭「もっともと大きくなるといいねえ」
半年ほどで西之島を覆い、最長1000メートルを超えており、いずれは人が住める島になる日が来るかも…。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト