横田めぐみさんは帰ってくる!『週刊文春』推測記事信じたいが、『週刊新潮』は「帰せない重大事情」

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サッカーW杯「FIFAランキング」下から4番目!日本3連敗でグループリーグ突破できずの可能性

   いよいよサッカーW杯が始まる。強化試合のコスタリカ戦に逆転勝ちして意気上がる日本代表だが、週刊文春に気になる記事がある。6月2日付の『日刊スポーツ』がサッカー日本代表の本田圭祐(27)が手術をしていたと報じたが、週刊文春によれば、以前同誌が報じたバセドウ病の手術だというのだ。

   帝京大学医学部名誉教授の高見博氏はこういっている。<「この手術痕であれば、バセドウ病と考えて間違いないでしょう。傷が正中にあるので、腫瘍とかそういう類ではありません。(中略)

   バセドウ病になると、本来は激しい運動は控えないといけない。(中略)本田選手の様なアスリートの場合は運動を前提にしている。メルカゾールなどの抗甲状腺剤を服用してプレーしていたのでしょうが、本当に大変だったと思います」>

   チームの大黒柱だけに気になる情報ではある。

   週刊新潮は、メディアの前評判はいいが「実は一次リーグで敗退濃厚」だとお祭り騒ぎに冷水を浴びせている。<5月8日に発表された最新のFIFAランキングによれば、日本は47位。これに対し、1次リーグ対戦相手の3カ国はそれぞれ、コートジボワール21位、ギリシャ10位、コロンビア5位と、すべて『格上』だ。それどころか出場32か国中、日本は豪州、韓国、カメルーンに次いで4番目に低い序列にあるのだ>

   スポーツ誌サッカー担当記者がこう解説する。<「FIFAランキングの算出法は99年、それまでの試合を重ねると順位が上がっていくシステムが改正され、06年には地域間の不公平も是正されたことで、より実力に近い順位が出されるようになりました。『3連勝で1位通過』といった報道もありますが、普通に考えれば3連敗しても不思議ではなく、日本が一次リーグを突破するだけでも驚きといえるのです」>

   そう甘くはないことは確かであろう。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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