甘い飲料とスナック菓子が止まらない!苦いチョコレートで歯止め
「モーニングバード!」は3人の主婦に協力してもらって、鈴木研究員のアドバイスに基づく実験をした。空腹状態の被験者の頭部に満倉准教授の「感性アナライザ」を装着し、甘い炭酸飲料としょっぱいスナック菓子を食べているときの「興味度」を調べた。食べ物を出した途端に3人の興味度は上昇し、15分経っても乱高下したままで、食欲が出続けていることが分かる。そこで、鈴木研究員は苦いカカオチョコレートを足すことを提案。甘さとしょっぱさに苦さを足すことによって味のバランスが取れるようになり、塩味と甘味だけの時よりは食べ過ぎを防ぐことができた。
コメンテーターの青木理(ジャーナリスト)「最近では苦くないカカオチョコがあるじゃない。あれでは食欲は止められないの」
石原「ダメです。苦くなければ脳の暴走は止められません」
ということは、過食にならない食べ合わせメニューがあるということだな。それを具体的に教えてくれなくちゃあ。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト