「不明のマレーシア機、CIAの陰謀だ」アメリカ嫌いマハティール元首相ブログで自説

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   239人の乗客を乗せたまま消息を絶ったマレーシア航空機の情報がすっかり聞かれなくなって2か月、突然、アメリカCIA陰謀説が浮上してきた。「ニュースアップ!」コーナーで小松靖アナが取り上げたところによると、陰謀説を唱えているのはマレーシアの元首相で来日中のマハティール氏だ。自らのブログに「ボーイング社の機体には非常時にCIAなどが遠隔操作できる機能がある」としたうえで、次のような自説を展開している。

「ボーイング機には遠隔操縦できる機能がある」

「誰かが直接、もしくは遠隔操作で飛行機をコントロールしたため、機長が機体のコントロールを失ったということもあり得るのではないか。CIAのような情報機関がマレーシア機を遠隔操作できたことは間違いない」「これは普通の事故ではない。ブラックボックスの捜索は時間と金の無駄だ。情報は隠蔽されている」

   マハティールといえば、強力なリーダーシップで22年間もマレーシア首相として辣腕を振るい、アメリカ嫌いでも有名だ。「いつまでアメリカの言いなりになっているのか」と日本を批判したこともある。

文   モンブラン
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