大阪市できのう21日(2014年5月)午後、タバコを吸っていた40代男性が火の付いたタバコを路上のマンホールのフタのアナに捨てたところ、思わぬ出来事が起きた。「マンホール(のフタ)が浮き上がり、火柱が頭の上ぐらいまで立っていた」(男性)
腕、腹、足にヤケド
男性は腕、腹、足にヤケドを負った。「とくダネ!」の取材に対し、タバコは決められたところで吸うべきだったなどと反省の弁を述べているという。
「炎上」の原因となったのは、マンホールの中にあった大量のゴミから発生したメタンガスにタバコの火が引火したことだと考えられるという。
司会の小倉智昭「マンホールの中にメタンガスがたまるというのは、昔から聞きますよね。よくマンホールにタバコを捨てる人がいて、危ないなとは思っていたが、やはりこういうことが起きてしまいました」