皇帝プルシェンコもキム・ヨナも休養後のソチ五輪で金や銀
フィギュアの選手が休養するのは例がある。ロシアの皇帝プルシェンコがトリノ五輪(06年)のあと、韓国のキム・ヨナもバンクーバー五輪(10年)のあとそれぞれ休養している。ソチ五輪ではプルシェンコは団体で金、キムは銀メダルをとっている。
それにしては浅田選は頑張ってきた。バンクーバーで銀のくやしさから集大成として臨んだソチ五輪は、SPの失敗でメダルには届かなかったが、フリーの演技は完璧で、演じた後の涙が感動的だった。その後どうするかで、「ハーフハーフ」といっていた。この日の会見がその答えというわけだ。
司会の加藤浩次「アイスショーには出るということですね」
はるな愛(タレント)「女の子としてできなかったことを、この1年間で取り戻して」と話す。ほんと、ごくろうさまといいたい。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト