ブラジルの18歳少年がスマートフォンの文章入力速度で世界記録を打ち立てた。早打ち王者の名はマルセル・フェルナンデスさん。ピラニアの生態について記した25の単語からなる課題の英文を、両手の親指を滑らすように18秒19で入力して、ギネス記録に認定されたという。
きっかけはパソコンの調子が悪かったこと
「とくダネ!」が日本人の早打ち自慢に同じ文章を打ってもらうと、1分、2分といった時間がかかったという。「とんでもない記録ですよ!」(木下康太郎アナ)
そんなマルセルさんが世界一のスマホ「早打ち」になったきっかけは、もともと使っていたパソコンの調子が悪かったことだという。遅いパソコンに腹を立ててモニターをたたき壊し、パソコンが使えなくなってしまった。そこで仕方なく、学校の論文などパソコンでやっていたこともスマホだけでやるようになったところ、入力スピードがアップしたそうだ。