「スポチャン」コーナーで2人のアスリートが取り上げられた。フィギアスケートの浅田真央(23)は「(現役続行か引退か)まだハーフハーフです」と1年間の休養を宣言し、試合には出ず、今後についてじっくり考えるという。
キャスターの齋藤孝「いいんですよ、それでね」
司会に夏目三久「大学で仲間と思い切り遊んで」
キム・ヨナら海外の選手は長期休養のあと復活してメダル
グリーンのワンピース姿で記者団の前に現れた浅田は「今はちょっと疲れているので、とにかく1回、体も心もお休みをして考える年にしたい」と話した。9月(2014年)から始まる新シーズンは、大学でスケートの試合がない時間を過ごすという。引退するかどうかは、オリンピック後も世界選手権後も「ハーフハーフ」だったが、今もまだ決められない状態だと話した。練習は続け、アイスショーに出ることはあり得るそうだ。
実際、韓国のキム・ヨナなど世界のスケート選手の中には1年以上、なかには3年以上も休んでから復活し、メダルを取るケースは少なくない。フィギュアスケートの専門家も「浅田はこれからうまくなる」と話している。