ASKA覚醒剤スクープの週刊文春記者「ろれつが回らず質問に答えられなかった」

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プレッシャー逃げたい「売れる曲を作らなければならない。でも作れない…」

   それにしても覚せい剤に手を出す芸能人がなぜ後を絶たないのか。やめる機会がいくらでもあったのになぜ止められなかったのか。音楽評論家の宮澤一誠氏は「スーパースターを持続させるためのプレッシャープラス身を削っての曲作りが、自分の楽しみよりも仕事になってしまったためでしょう。売れる歌を作り続けなければならないという苦悩に変わった。ASKAはまじめなので、まともに考えちゃったのだろう」と見る。

   そんな苦悩の日々の中で覚醒剤についに手を出したのかもしれない。12年10月にインタビューでこんなことを言っていた。「ぼくは駄目ですね。曲が浮かぶってことはないので、歌詞やセリフもそうですけど、作るって決め、そこに向かわないとぼくは進まないんです」

   石原良純(タレント)「ぼくも芸能界にいる人間ですが、なんてコメントしていいかわからない」

   前田典子(モデル)「昨年夏に週刊文春に指摘されたときになぜ止めようと思わなかったのか、残念ですね」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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