老舗デパートの伊勢丹が作ったプロモーション・ビデオ(PV)が、世界145カか国で34万回以上も再生されるという大変なことになっている。
司会の加藤浩次「どんなもの作ったの?」
これが、「ISETAN-TAN-TAN」という矢野顕子さんが作った曲に乗って、店内で男女が踊りまくるという、まあ老舗としては破天荒な内容だ。コーヒーショップで、廊下で、売り場のフロアで、陳列商品の間で男女が楽しそうに踊っている。
作詞・作曲は矢野顕子、振付けはMIKIKO
ちょっと不揃いなところもあるなと思ったら、踊っているのは全員が伊勢丹の従業員だった。総勢400人が新宿本店ほかで踊った。売り場によってはエプロン姿だったり、伊勢丹のショッピングバッグも小道具として効果的に使われている。
最後は、どこだろうか、見通しのいいフロアに150人ほどがぴょんぴょんと跳ねてみせる。作詞・作曲は矢野顕子、振付けはMIKIKO。社内で希望者を募集して、オーディションも行われたそうだ。
伊勢丹に行って店員さんに頼めば踊ってくれる?
キャスターのテリー伊藤「行きたくなるね」
加藤「いろんな百貨店で始まりそうですね」
テリー「矢野さんの声がいいね。軽い感じで」
加藤「織田君、どう?」
きょう15日がコメンテーターとして初出演のフィギュアスケート選手・織田信成は「凄く楽しそう」はよかったが、「伊勢丹に行ったら踊ってもらえるんですかね」と大ボケをかまし、スタジオは大笑いとなった。
テリー「織田君なら踊ってくれるかもしれない」
森圭介アナ「これがきっかけとなって、ブームになるかもしれませんね」