開幕まで1か月を切ったサッカーW杯ブラジル大会だが、スタジアムなどの建設工事が間に合いそうもない。ブラッターFIFA会長も「会場建設などでこれほど遅れた大会は見たことがない」とあきれ顔だ。
司会の夏目三久「開会式などの準備は進んでいるのかしら」
石井大裕アナ「当初は予選リーグで12会場を予定していますが、5会場がまだ未完です。海外からのファンの受け入れや移動のために13空港のターミナルビルの整備などを進めてきましたが、整備が間に合わない空港も多く、テントで代用するという案も出ています」
強盗ウロウロ…発生率は日本の400倍!襲われたら抵抗せずあり金全部渡せ
元TBSアナウンサーの竹内香苗がサンパウロに住んでいる。「こちらでは何でも遅れるのが当たり前です。郵便物も遅れて届きます。こちらの人は工事が遅れても、ワールドカップは開催されるだろうと楽観してますね」
石井「ただ、気になるのは治安の悪さです。日本の外務省はブラジルについて、犯罪の発生が多いと注意喚起しています。強盗事件の発生率は日本の約400倍です」
竹内「私も強盗に襲われたことがあります。そういうときは抵抗せず、おとなしく金品を渡すこと。そうすれば無事です」
石井「現地では日系人や日本人会の人がサポートを開始しており、ツイッターやフェースブックにも現地情報があり、そういうのを参考にして欲しいと竹内さんは話しています」
テレビで見てよっと!
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト