渡辺喜美やっぱり「みんなの党」女帝と離婚してた!多額借金の使途「5億円慰謝料」
渡辺喜美氏の大金借入問題は、彼の政治生命を絶ちかねないものだが、みんなの党がそれについて4月24日に結果報告書を発表したなかで、週刊文春が以前報じた通り、渡辺氏と妻のまゆみさんが離婚していたという事実まで明らかになった。週刊文春によれば、平成24年12月5日に離婚届が渋谷区役所に提出されたとのことである。
党の調査が2人の離婚の経緯にまで踏み込んでいるのはなぜか。政治部記者がこう解説している。<「吉田会長から借りたカネの流れに関わるからです。渡辺氏は八億円のうち五億円をまゆみ氏の個人口座に三回に分けて移しているのですが、そのうち二回は十二年十二月三日に二億円、翌年一月九日に一億円といずれも離婚とほぼ同じ時期に入金している。吉田会長からのカネがまゆみ氏への慰謝料に使われたのではないかという疑惑が出ているのです」>
選挙のためといって借りたカネが女房への慰謝料だったとしたら、政治家としても人間としても失格であろう。