きょう発売の「週刊文春」(5月8・15日号)が恒例の「好きな女子アナ 嫌いな女子アナ」ランキングを発表している。好きな方のトップは日本テレビの水卜麻美で、去年の4位から躍り出た。昼の情報番組「ヒルナンデス!」の体当たりレポートが好感されているらしい。
これまで2連覇でダントツの強さを誇っていたテレビ東京の大江麻理子は2位に甘んじた。今春から「ワールドビジネスサテライト」のキャスターをつとめているが、それまでの1年近くニューヨーク勤務でテレビでの露出がほとんどなかったのが響いたのか。
3位は昨年の7位から上昇したのはフリーの夏目三久。TBS系の朝のワイドショー「あさチャン!」、日テレ系「真相報道バンキシャ」、テレビ朝日系「マツコ&有吉の怒り新党」など数多くのレギュラーを抱える強さだ。このほか、昨年よりもランクが上がったのは6位のNHK有働由美子(昨年10位)、同じくNHKで10位の鈴木奈穂子(11位)、11位のフジテレビ生野陽子(13位)がいる。
逆にランクが下がったのは、4位のフジ加藤綾子(2位)、5位のTBS枡田絵理奈(3位)、8位のTBS田中みな実(5位)らだ。
「嫌いランキング」高橋真麻と田中みな実デッドヒート
「嫌いな女子アナ」のランキングはどうなっているのだろう。フリーの高橋真麻と田中みな実のデッドヒートが続いていて、2票差で田中が高橋を上回った。3位は加藤綾子、4位は三田友梨佳、5位生野陽子で、カトパン、ミタパン、ショーパンのフジ「パン娘」が並んだ。
6位は有働由美子と夏目三久、10位水卜麻美に顔を出していて、出演が増えると好感度が上がると同時に、「嫌い」も増えるというわけだ。(テレビウォッチ編集部)