元刑事「決め手あるなら5日間40日も任意で調べない」
司会の羽鳥慎一「5日間40時間の任意の聴取は異例と見られていますが…」 犯罪ジャーナリストの神奈川県警元刑事の小川泰平氏「決め手になるものがあったら、もっと早く逮捕に踏み切ったことも考えられます。できれば本人の自供を得たかったんでしょう」
玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「決め手があるならもっと早い逮捕だったろうし、任意で40時間も取り調べはしないと思います。警察が狙われた事件なので威信にもかかわり、特別な思いがあったのではないですか。立件には若干弱い部分がある」
残る4件の爆発事件と名須川との関連はこれから捜査していくというが、その中には女にはリスクの大きい男子トイレでの爆発もある。小川も「(女の)単独犯とは思っていなかったですね。見張り役が一人ぐらいいてもいいのではと今も思っています」と話している。
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モンブラン| 似顔絵 池田マコト