真っ青のタラバガニ!赤い色素ない突然変異―漁師が発見して水族館で生息中

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   いきなりドデーンとタラバガニの写真が出た。たしかにタラバだが、色がおかしい。ペンキでも塗ったみたいに真っ青だ。北海道育ちの司会の加藤浩次は「食べたくなーい」

   キャスターのテリー伊藤「売ってるの?」

   今年1月(2014年)、ロシアから輸入されたなかに混じっていたのを稚内の漁師が見つけ、いまは水族館で展示されていて、立派に生きているのだそうだ。

茹でたら赤くなるのか?

   森圭介アナによると、タラバガニはもともと紫色で、つまり赤い色素と青い色素を持っている。それが先天的に赤い色素が出ないと、青い色素だけが出てしまう。あるいは赤が出ないようなエサの偏りがあったか。

   テリー「ゆでたらどうなるのかな」

   こんな貴重なものゆでちゃいけないよ。森も「どうなるんでしょうね」

   このタラバは1度脱皮をしていた。その殻がこれまたみごとに真っ青だ。

   ロバート・キャンベル(東大教授)は「人間は本能的に青いものを見ると食べたくなる」という。ええっ、日本人はそんなことないぞ。

   テリー「ゆでるともっと青くなるかも」

   なおもゆでたがる。

   森「ゆでると死んじゃいますからねえ」

   加藤「死んだ後ゆでてみればいい」

   森「寿命はあと30年くらいはあります」

   テリー「オレが先にいっちゃう」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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