冷静なパットと250ヤードの飛距離
6歳でゴルフを始め、小学1年で初めてコースに連れて行かれた。同じ年代で競うのが楽しかったらしく、鹿児島県内から九州、全国と目が広がっていった。小学生時代のコーチは、悔しくて泣くことが多く、「これだけ悔しかったら上達する」と思ったそうだ。
2010年10月、小学6年生で全日本小学生トーナメントで優勝した。中学生では世代別の大会を次々に制し、プロの大会にも出るようになった。まだ中学生だった昨年(2013年)、「世界の舞台に立つことを目標にしています」といっていた。
彼女の強さの秘密はパッティングで見せるメンタルの強さと、240~250ヤードというドライバーの飛距離だ。飛距離は体幹の強さによるものらしく、体操教室で鍛えた結果だ。
キャスターのテリー伊藤「2日目に危ないかなあと思ったが、最終日に突き放しましたね」
司会の加藤浩次「杉山さんどうですか、15歳」
杉山愛(プロテニスプレーヤー)「すごいですね。言うこともしっかりしてるし、15歳には見えないですよ。私は17歳でプロになりましたが、15歳、16歳は怖いものなしですよね。今回もプラスのオーラしか出ていない」
テリー「プレッシャーないね」
杉山「ないと思います。チャレンジャーは失うものは何もないですから。これからはいろいろあるでしょうけど」
阿部「きょうは学校へ行ってます。来週の試合には出ません。5月には出るようですが。プロにはまだならない」
勝谷誠彦(コラムニスト)「賞金もらえないんだよね」
阿部「2位のイ・ボミさんが優勝賞金1800万円」(笑い)