理化学研究所は19日(2014年4月)、埼玉県和光市にある研究施設を一般公開した。けさ21日の「!チャン知り」コーナーで司会の夏目三久が案内した。理研は毎年この時期に施設を公開しているが、さすがにSTAP細胞騒動で話題になっているためか、今年は例年の2倍近い1万1000人が訪れた。
健康飲料も開発してる理研
夏目「会場の特設コーナーの一角には、理研がこれまでに開発した製品が並べられ、健康飲料のヴァームもあってこれも理研の開発でした」
この施設だけでしか手に入らない限定品も販売されていた。ボールペンや手ぬぐいなどもあったが、最も人気が高かったのは研究者が実験データなどを記録する実験ノートだ。小保方晴子チーム・リーダーが使っていたのとは違う、用意した900冊はたちまち売り切れてしまった。
理研の研究施設は全国に8か所あり、同じ日に筑波地区にある研究施設も公開された。次は兵庫県・播磨地区にある研究施設だ。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト