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小渕優子が総裁候補!?参院のドンや野中広務のバックアップで帝王学

   『週刊ポスト』の首を傾げたくなるような記事を1本紹介しよう。小渕恵三元総理の忘れ形見、優子(40)が総理候補に浮上しているというのだが、いくらなんでもと思うのだが。週刊ポストは安倍首相は石破茂の次の幹事長に彼女を据えるサプライズを考えているという『見方もある』と報じている。

   元参議院議員のドン・青木幹雄氏と野中広務氏がバックにいて、帝王学を授けているというのだが、ほんとかね? 青木氏がことのほか熱心だというのだ。<「オモテには一切出てきませんが、いまだに砂防会館に事務所を構え、早大雄弁会の後輩として気脈を通じる額賀(福志郎)さんや一部の議員に電話で指示を出して、『奥の院』から政治を動かしています。かつての『参院のドン』の威光は健在です」(永田町関係者)>

   青木氏は小渕第2次改造内閣で官房長官を務め、早大雄弁会時代からの盟友だった。<「恵三氏が亡くなった後、初めての選挙から優子さんを全面的にバックアップしてきたのも青木氏でした。盟友の後継者である優子さんのサポートが、現役を退いた彼のライフワークの一つとなっている」>と額賀関係者はいっているという。

<「恵三氏以来、長く首相を輩出していないという現状を、青木氏は深く憂いている。初の『女性宰相』を生むことによって、町村派との立場を逆転したいという思いが強い」(永田町関係者)>

   まあ安倍首相よりいいかもしれないがね。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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