踏み切り盗難車放置「37歳男」逮捕!あきれる動機―車の持ち主困らせてやる

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   千葉県山武市のJR総武本線の踏み切りに盗んだ軽自動車を故意に置き去りにされていた事件で、千葉県警は15日(2014年4月)、37歳の男を窃盗容疑で逮捕した。男は無職・宇野良二容疑者で、13日に山武市内の知人宅にガラスを割って侵入し、現金数千円やバッグ、車を盗み踏み切りに放置した。

電車衝突の大惨事まったく考えず

   驚くのはその幼稚な動機だ。宇野は「知人を困らせようと思って踏み切りに放置した」と話しているという。宇治原史規(タレント)は「何がトラブルだったのか分からないけど、大惨事になるかもしれないということまでの想像が働いていない感じですね」と呆れる。

   法政大教授の萩谷順「当初はナンバープレートを外したりして組織の犯行と思ったが、結果はただの駄々っ子にような犯行でしたね。警察官や近所の主婦たちが早めに対応していただいたので大事に至らず、本当にありがたい」

   37歳というと本来なら働き盛りの大人のはずだが、この年頃の幼稚な動機による犯罪が増えているように思える。

文   モンブラン
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