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田中将大・まい夫人イジメ心配!町内会より陰湿で露骨なヤンキース奥様会

   最後に野球ネタを1本、「週刊文春」から。ダルビッシュ有と並んで田中将大の評判が上々のようである。前回の登板では勝ち負けはつかなかったが、試合をつくる力はダルビッシュ有と匹敵すると、ヤンキースも喜んでいるようだ。

   順風満帆に見えるマー君だが、楽天広報部長から彼の専属広報になったA氏とまい夫人は英語が得意でないため、週刊文春は「心配だ」としている。とくに心配なのはまい夫人の社交界デビューで、メジャーの各球団には奥様会というのがあり、チャリティオークションなどをやったりするそうだ。メジャー担当記者がこういう。

<「中には、イジメがはびこっている奥様会があるのです。特に年棒の高い選手の夫人は、『金目当てで結婚したんじゃないの』とやっかみを言われたり、服装など些細なことで批判されたりと、やってることは町内会と同じです(笑)」>

   何しろ162億円の夫を持つ夫人には風当たりが強いのでは、などといらぬ心配をしているのだ。

   野茂英雄がメジャーに行くとき、バカな記者があんたは英語ができないがどうするのかと聞いてきたとき、「僕は英語を勉強するためにアメリカに行くわけではない」と答えたという有名な話がある。

   マー君もまい夫人も英語なんてものはそこに長く暮らしていればバカでも覚えるのだから、英語を覚えようなんて時間があったら、身体をいたわり、松坂大輔のように太らないようカロリーコントロールすることに時間を使うべきだ。

   週刊新潮が100周年を迎えた宝塚の「事件&スキャンダル史」をやっている。「暴力団に脅されて美人局で逮捕『星組』が握られた弱み」「自民党大物『松野頼三元農相』から金を受け取ったスター『上月晃』」「『黒木瞳』『岡田眞澄』の密会をFOCUSさせた謎の情報提供者」など、興味のある方は買ってご覧あれ。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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