「気を使わなくてもいい相手」「野菜中心の特製スープ考案」「マッサージで疲労回復」
加藤「葛西選手はずっと現役続行を言い続けていますよね。それは結婚して、子どもに勇姿を見せたいという思いがあったのかなとも思います」
阿部は「平昌だけじゃない。体の衰えはない、50歳まで、平昌の次までやるといっていました。そのための最適の相手なのではないでしょうか」と、スポニチの記事を丸々いただきで解説した。「初めて、気を使わなくてもいい相手」「野菜中心の特製スープを考案」「マッサージで疲労回復」…などを並べてみせた。「気を使わなくていい」なんてのは危ないところなのだが、まあ、新婚のうちは問題にはなるまい。
テリー「いまは一緒に住んでるんでしょう」
はるな愛(タレント)「素敵ですね。『お前しかいない』なんて」
テリー「ほかの記者は知ってたんじゃないの。北海道の番記者は?」
加藤「そうかもね」
葛西の結婚を知ってて書かない記者なんていないよ。阿部と同じ、「いないだろう」という思い込み、これが落とし穴だった。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト