STAP細胞問題では、理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーが今週中にも会見を開くらしいとの情報が代理人弁護士を通して一部で伝えられていたが、どうやら流れそうな雲行きだ。
代理人弁護士「弱々しい感じであり、前夜寝てないのかと思うこともある」
小保方の代理人をつとめる弁護士が、3日(2014年4月)に小保方氏から「入院してもいいですか」というメールを受け取ったという。弁護士は「入院」云々の前後の文脈や体調、医者にかかっているかどうかなどは明かせないとする一方で、小保方氏の様子については、弱々しい感じであり、電話などでやりとりしていると、前夜寝てないのかと思うこともあるそうだ。
現在は「会見するかどうかは小保方さんの体調次第」(弁護士)だといい、その体調が悪そうなことからして、近日中の会見予定は白紙に戻った可能性が示唆された。
これを聞いた司会の小倉智昭は「会見せずに入院するとなると、『やっぱりな』って思う人が多いでしょう」と言いつつ、「まあカラダのほうが大事ですからね」などと体調を気づかう風でもあった。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト