NASA(米航空宇宙局)が次世代宇宙服のデザインを一般投票で決めることになったという。どうせ予算不足を巻き返そうと受けを狙ったキャンペーンに違いないのだが、面白いことは面白い。さっそく司会の加藤浩次が「ボクらでも投票できるんですか」と乗った。
背中・胸・両腕一体のジャケットに、長ズボンの上に半ズボン
NASAが発表したイラストは3つ。基本構造は同じで、上半身は完全な半球型のヘルメットを支えるように後頭部から背中・胸・両腕までが一体となったジャケットで、下半身は長ズボンのうえに半ズボンをはいた感じだ。これまでより軽装に見える。
どれもグレーが基本のようだが、グレーにも色があり、その濃淡にライトブルーや黄色の蛍光で胸や背を縁取っている。3つのうちどれがいいかというわけだ。自分でデザインを出すわけじゃない。
森圭介アナは「作業中にどこにいるかがよくわかるように」なんていうが、宇宙のど真ん中でどこにいるかもあるまい。
加藤「坂口さん、どれ?」
経営評論家の坂口孝則に聞く。
坂口「真ん中です」
加藤「おおたわさんは?」
おおたわ史絵(内科医)「全部」
加藤「全部?」
おおわた「買いたいな」
キャスターのテリー伊藤は「2番目と3番目がいいな」
ホームページで公開中。投票は今月15日まで
森が投票したがっていた加藤に「どれがいいですか」と聞いたが、「どれでもいいです」(爆笑)
テリー「結構高いんですよね」
森「1億円くらい。生命維持装置がつくと10億円くらい」
買いたいといっていたおおたわ「え、そんなに!」
テリー「買いなさい」
投票の締め切りは今月15日(2014年4月)だそうだ。ホームページでイラストを確かめよう。