2013年度(2013年4月~2014年3月)のテレビ視聴率が発表され、日本テレビが全日(午前6時~深夜0時)とゴールデンタイム(午後7時~10時)でトップに立ったが、プライムタイム(午後7時~11時)はテレビ朝日が制し3冠とはならなかった。
しかし、3か月前に発表された2013年(2013年1月~12月)の集計では、テレ朝がゴールデンタイムとプライムタイムでトップとなり、全日で上回った日テレはここではテレ朝の3冠を阻んだ。この3か月間のゴールデンタイムで日テレは12・0%から12・1%にアップ、テレ朝は12・1%から11・8%にダウンして逆転した。
今後も2強の激しい「3冠争い」、追いつけないフジテレビ、着外のTBS、独自の戦いのテレビ東京という図式が続きそうだ。(テレビウォッチ編集部)